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2年ほど前にブログのネタとして買ったのだけど、特に注ぐべき愛情がなく、目を離していたらそのまま行方不明になっていたサバカレー&イワシカレーが昨日発掘されました。 で、さっそく食べてみたってわけ!(賞味期限は3年なのでまだ平気) サバカレーまずはサバカレーからチャレンジだ! 缶を開けてみると大きなサバがゴテっと2つほど入っていて、他には人参とジャガイモが目視できた。他にも何種類か具が入っているようなのだけど、ほとんど溶けていた。ちなみに、人参とジャガイモはサバと比べて1/3くらいの大きさ。サバがやたらとでかい。 こいつが噂のサバ。皮付き。 カレーの味としては、思っていたより悪くない。 魚臭さはあまりなく、サバの切り身を口にした時に魚の苦みが口の中に少し広がる程度か。サバは少しパサパサしていて脂も抜かれているようだ。そのおかげで、サバの嫌味が薄いのかもしれない。タイのカレーでフィッシュカレーというのがあるけど、あんなイメージ。カレーの辛さは中辛くらい。ピリ辛。 サバの身に骨はない。まるごとガッツり食べられる。 ってまぁ、とりわけうまいカレーというわけでもないので、個人的にはネタとして以外には買う必要ないかな。1缶200円。同価格帯はレトルトカレーの激戦区。個人的にはちょっと厳しいかなといった印象。 原材料名 野菜(馬鈴薯、玉ねぎ、人参、生姜、にんにく)、サバ、カレー粉、でんぷん、 コーンスターチ、バター、植物油、砂糖、動物油、香辛料、小麦粉、 ウスターソース、ビーフブイヨン、食塩、唐辛子抽出物、調味料(アミノ酸等) (原材料の一部に卵を含む) ここで、販売元の信田缶詰株式会社のサイトからサバカレーの歴史を見てみよう。 信田缶詰株式会社:サバカレー 1996年10月サバカレーが研究の末、ついに商品化に成功。とのこと。 実は、1996年7〜9月にフジテレビのドラマ「コーチ」の中でサバカレーが出てきたのがきっかけで、モデルとなった銚子の缶詰メーカーがサバカレーを研究し販売したそうだ。 ここら辺のいきさつは「時節通信」さんに詳しいことが載っている。 なんとサバカレーの歌が作られていたことや、サバカレーパンのことまで書かれているぞ! あぁあとサバカレーには、「信田缶詰株式会社(元祖)、川岸屋水産株式会社(本家)、ニッスイ(本舗)の少なくとも3社から発売されている」とある。 サバカレーバブルだね。ちょっと調べてみたけどニッスイはすでに弾けてしまったっぽい。 イワシカレーさて今度はイワシカレーだ。ご飯と一緒に盛ってみた。手前にゴロっとしているのがイワシ。サバカレーのサバと比べると、さすがに小振りで5かけらくらいはいっていたよ。 イワシのかけら。 こちらの方がサバカレーより、魚の臭みがちょっと強いかな。 でも、心なしかカレーが濃厚でクリーミー。辛さもサバカレーより少し弱い気がする。 イワシは口に含むと少し苦みがあるももの、カレーが沁みてておいしい。身は柔らかで、骨があるものの骨も柔らかくなっているので気にせず食べられる。 個人的にはサバカレーより、イワシカレーの方が好きかな。 原材料。これを見るとサバの部分がイワシになっただけだね。 でも、魚の種類が違うので味は確かに違うよ。 まぁ詳しい違いが気になる人は、是非買って食べてみてください。 関連リンク ・信田缶詰株式会社:サバカレー ・川岸屋水産株式会社
by yasagureko
| 2007-04-26 13:13
| 食べた
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